昭和レトロな真壁について
こちらは堺市北区にある現在リフォーム中の長屋です。

お家の中は畳敷き、板張りの天井、そして土壁と昭和レトロな雰囲気です。

この壁、最近の壁とちょっと違いますよね。何が違うか分かりますか?

こちらは去年新築を承ったK様邸のお家。モダンで素敵です。

違いは壁に柱が出ている事です。これは「真壁(しんかべ)」と呼ばれます。真壁は和の雰囲気が懐かしく優しい感じです。
気になったので、弊社が承った工事の中で真壁のお家を探してみました。こちらはリフォーム後も真壁を残したI様邸。

H様邸は真壁&障子が素敵でした。

M様邸は柱や手すりなど、木がたくさん感じられる素敵なお家だったなぁ。

ちなみに真壁の逆は大壁。それぞれメリットがたくさんです。
長屋のリフォームの完成が楽しみです。
昭和レトロ好きの岡田でした。
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