低気圧とガスの供給圧の関係
K様邸のリフォーム工事の最終日に事件は起こりました。
この日の日中は35℃を越える猛暑日でしたが、作業が完了した夕方は、ゲリラ豪雨で少しひんやり。
大雨警報が発令され、外では雷鳴が鳴りやまない中、引き渡しのために設備の確認をK様と共に行います。
水栓もレンジフードも動作に問題がありません。
ところが、ガスコンロに異常が。コンロへのガスの供給圧力が規定より低いのです。これは、ガス漏れの可能性もあり危険です。
大阪ガスに連絡すると、すぐに駆けつけてくれ、判明した原因は「低気圧」。
低気圧の時は、たまに起こる現象だそうです。
雨が止んだら、供給圧力も上がり、問題なくお引渡しが完了しました。
そんなこと、あるんですね。それにしても、さすガっス。 岡田でした。