屋根修繕工事3
2年前の台風被害を受けて瓦が破損してしまったw様邸。
瓦からストレート瓦への葺き替え工事が行われています。
「野地板」と呼ばれる合板を張り下地処理を施します。
「ルーフィング」と呼ばれる防水シートを張ります。
今回使用する平板ストレートの「コロニアルクァッド」が 到着。
他の屋根材に比べ軽い素材なので、建物への負担が少なくなり、揺れを抑えることが出来ます。
耐震性に優れ、震災時の建物倒壊リスクを減らす事が出来ます。
また他の屋根材に比べ耐用年数が長く、錆びにくいのも特徴です。
ケラバ、板金水切り施工を施します↓
外壁から出っ張っている屋根部分のうち、雨樋のついていない側を「ケラバ」といいます。
外壁を紫外線から守り、日当たりの加減をしたり…
雨天時、屋根からの水切りの役割を果たし、外壁や窓への雨水の吹き込みを防止します。
カラーベストの本体を張っていきます。
棟板金を取り付けて…
葺き替え工事完了しました。
屋根の葺き替え工事により、雨漏りや地震への不安が少しでも解消していただければ幸いです。
事務の中島でした。