和室床の間工事
堺市中区にお住いのF様邸の和室。
とても立派な床の間がございます。
掛け軸や壺を飾るなどして楽しむことができる空間、床の間。
生活環境の変化に伴い、現在はデッドスペースだと感じられている床の間を、
「収納スペースとして活用したい」とのご相談をお受けしました。
工事日を迎えました。
養生を施します。
床板、床框を解体していきます。
下地工事を施します。
床は、エンコ板で仕上げていきます。
解体した壁部分を補修します。
部屋内に設置されていた水屋、テレビを移動しました。
エアコンを新調。電源工事を施しました。
既存の畳を処分し
畳を新調しました。畳のいい匂いが部屋中に溢れます。
床の間は水屋をおく収納スペースに。テレビを移動し、和室のスペースを広げる事が出来ました。
当たり前のように和室にある床の間ですが、有効活用出来ずにデッドスペースになっていると感じる方も少なくないようです。
時代とともに変化する生活環境。有効活用する為に床の間の使い方を見直してみるのもいいのではないでしょうか。
事務の中島でした。