止水栓取替え工事
ある日の朝、M様からお電話を頂きました。
そのお声からも分かる悲痛な状況。
お話しをお聞きすると・・・
M様ご自身で止水栓を操作していたら、止水栓のハンドルが取れて困っているとの事。
急いでご訪問いたしました。
M様邸はメーターボックス内にある止水栓とは別に、宅地側にもう一つ止水栓があります。
壊れたのはこの宅地側の止水栓(二次側止水栓)です。
蓋が開いているのが二次側の止水栓です。
近づいてみるとハンドルが取れているのが分かります。
止水栓を閉じた状態でハンドルが取れたので、M様邸では水が使えていません。
止水栓を取り替える事になりました。
止水栓へと続く古い給水管を掘り起こしました。
取り出された古い給水管は鉛製。
以前は全国的に使用されていましたが、安全性等の問題から現在は水道用ポリエチレン管が一般的です。
(以前から役所に鉛製の給水管を指摘されてはいたそうですが・・・)
給水管と止水栓を交換しました。
管を敷設し、土を戻して工事完了。
最後に止水栓を開栓して、M様邸での水道利用が可能になりました。
水道のお悩みも㈱中島工務店まで!
岡田でした。