屋根点検
以前、工事を承った南区D様よりご相談をお受けしました。
築年数30年越えのD様邸、そろそろ屋根と外壁を塗り直す時期だとは分かっているものの、今の状態に特に不満はないので塗装をすべきか悩まれているようです。
そこで屋根点検を行って、屋根の状態を把握しておきたいとの事。
梯子をかけて、屋根点検が始まります。
ヘルメットを着用した社長、心配そうに柴犬ちゃんが見守ります。
屋根の上で数十分、たくさんの写真を撮って社長が下りてきました。
D様に写真をお見せし、屋根の状況をご説明します。
柴犬ちゃんも真剣に聞いています。
板金の表面がめくれていたり、
軒がかかっていない部分の屋根の経年劣化が顕著だったり、
北側の屋根に苔がたくさんついていたり、と30年間雨風に晒された分の経年劣化は確認できました。
しかし雨樋はきれいですし、屋根材の破損など決定的な問題は見受けられませんでした。
もちろん屋根も外壁もメンテナンスとして塗装をするのはお勧めですが、判断はD様がされること。
屋根点検を行うことで、その判断材料が増えればと思います。
最後に長ーい梯子を巧みに軽トラに積んで作業終了。
安心のためにも、今後のお家のメンテナンスを考えるうえでも、屋根点検はいかがでしょか?
岡田でした。