ブロック塀の配筋について
配筋とは「鉄筋を配置すること」
登山が「山を登ること」、読書が「書を読むこと」みたいな構成の熟語です。
その鉄筋とは何かといえば、コチラの赤丸の棒です。
この鉄筋を構造物に配置するのが配筋。
ブロック塀の場合、縦横80cm間隔以下に配筋するとの事。
なので、コンクリートブロックには縦に配筋するブロック(赤丸)と横に配筋するブロック(青丸)があります。
横ブロックを使って配筋しているのが分かります。
このように縦横に配筋する事で強度があるブロック塀になります。
ところが出来上がったブロック塀では配筋がされているか分からないですよね。
「うちのブロック塀は大丈夫かしら?」と思われた方は、ぜひ㈱中島工務店まで。
堺市が設けている危険ブロック塀撤去等の補助金への申請を含め、ブロック塀や外構全般のご相談をお受けいたします。
岡田でした。