戸袋・雨戸工事(堺市東区M様邸)
堺市東区にお住いのM様。
弊社のインターホンを鳴らし、訪ねて下さいました。
今回ご相談いただきましたのは、こちらの雨戸。
経年劣化した木製雨戸が重たくなり、
開閉しにくくなったのがお悩み。
現場調査にお伺いし現状と同じ【木製雨戸】と【スチール製雨戸】の2パターンでのご提案をさせていただきました。
ご家族でご相談の結果、【スチール雨戸】での工事を承りました。
まずは、既存の建具を取り外します。
木製敷居にレール部材を取付けます。
時間と共に、木製雨戸がそってくるのに伴い、曲がってしまった鴨居。
大工の感と腕をフル活用し、新設のレールに合うように削り調整を施しました
4枚のリフォーム用雨戸パネルを取付けました。
開閉がスムーズになり、快適に使えるようになりました
続いてこちらの破損が激しい戸袋を修繕していきます。
既存の戸袋を解体し、補強していきます。
べニアを張り
塗装を施し完成。
気になるM様のお声はコチラ
窓の外側に設置する雨戸。
防風性や防雨性・防犯性・遮光性・防音性に優れ、快適な生活が出来る利便性が沢山
木造住宅の雰囲気にピッタリの木製雨戸ですが、自然素材の為劣化しやすく、防火性が低い。
他の材質より性能が劣る部分もあります。
今回は、耐久性の高いスチール製雨戸へ交換しました。
お値段も木製に比べ、リーズナブルな価格です
予算や利用状況によった雨戸工事のご提案も
お任せください。
事務の中島でした。