物置造作工事-2・3日目(堺市北区K様邸)
物置造作工事が進んでいるK様邸。
壁・天井が囲まれ、物置の形になってきました。
壁・天井に張られたコンパネに 下地となる横桟を打ち付けます。
現場で採寸したガルバリウムを
傘釘を横桟に打ち固定します。
屋根部分にもガルバリウムで仕上げていきます。
雨樋、鍵を取付けます。
扉を取付け、造作物置の完成
光を通しやすいポリカ仕上げでは、雨風はしのぐことが出来ますが、
倉庫内が高温になり、保管物が焼ける心配がございました
そこで今回は、同じような価格帯の材質 ガルバリウム波板を採用。
ガルバリウムは、亜鉛とアルミの複合メッキ。
昔あった亜鉛メッキ波板(トタン)をさらに強くしたもの
アルミメッキが傷ついても溶けた亜鉛がその傷を覆うので錆にくいのです
ポリカと比べ目隠し・光の遮断には優れます。
しかし、ガルバリウム自体が熱を吸収し内部は高温になるのは同じ
そこでコンパネを張ることで、遮熱効果を高めました。
明るさを確保できるポリカと違い、光を遮断するガルバリウム。
もちろん中は、真っ暗(笑)
そこで倉庫横にあるコンセントから延長で電源を供給。
LEDライトを取付け、光を取り込みます。
雨・紫外線・落下物に強く、錆びにくい、耐熱性に優れた物置が出来上がりました。
こげ茶色のガルバリウムで、見た目もおしゃれです
K様のお声はこちら↓
スペースを有効活用して、収納力をアップ
造作物置のご相談も(株)中島工務店へ。
事務の中島でした。