散歩の帰り道での出来事
寒い朝の散歩は歩くたびにシャリシャリと足音がします。
肌は凍るほどに寒いのですが、清々しい気持ちになれるので冬の散歩が私は好きです。
愛犬家の岡田が昨日の散歩でおきた出来事を本日のブログにしたためさせて頂きます。
昨日の夕方5時過ぎ、散歩の帰り道に住宅街を歩いていると電信柱の横に立つ女の子がいました。
小学校2年生くらいの小さな女の子です。
あたりは真っ暗で人影もなく、心なしか寂しそうな感じだったので声をかけてみました。
友達と遊びに出かけて帰ってきたら、家にいるはずの兄弟がおらず、帰ってきてるはずの母親の車もなく、家の鍵を持ってない女の子は寒空の下一人で家族の帰りを待っていたそうです。
私が声かけた時点で既に30分近くは待っていたそうです。
ほおっておくことができず、近所の私の友達に声をかけて、なんとかその女の子の母親と連絡がとれないかと模索すること数10分した頃に一台の車が帰ってきました。
女の子は車を見つけるや否や家に向かって走って行って、それを見送って私も家路を急ぎました。
女の子の背中を見てると、きっと私の子育ても自分一人でなく多くの人に助けてもらっているんだろうな、と感じました。
さて、最近の弊社のこのブログには誤字脱字等の指摘が度重なっております。
(おもに社長に指摘されています)
当然に文章をアップする前のチェック不足が原因なのですが、ミスは自分一人では気付かない場合もあります。
そんな時に互いに指摘しあえる関係が会社を成長させるのではないか、と真面目に考えてしまいました。
ちなみに昨日の夕食はおでん、身も心もあったまる夜でした。