ベランダ修繕工事①(堺市中区F様邸)
壁の表面に張られたタイルの歪みから、ベランダの異常に気づいたF様。
経年劣化したベランダの修繕工事の様子をお伝えします。
先ずは足場を組みます。
ベランダを修繕できるよう、部分的に足場が組まれました。
ベランダ表面のタイルを剥がします。下地がずいぶんと痛んでいます。このため、タイルに凹凸が現れたようですね。
タイルの下地となるモルタルを剥がすと、ベランダを支えている木材が現れてきました。
床はそのままに、周囲にベランダの補強を施します。
確実にベランダを支えられるよう、作業は念入り。
防水・透湿シートを張ります。このシートは、水気を中に入れず、湿気がこもらない優れもの。
仕上げのサイディングを張ります。
サイディングが張り終えられました。
作業はまだ続きます。
岡田でした。