玄関アプローチのスロープ工事①(堺市北区K様邸)
3年前の台風よりお世話になっておりますK様。
お元気でゴルフが趣味のK様ですが、ご両親の介護経験から玄関アプローチの段差が気になるとご相談を承りました。
玄関前にある段差は10センチ強。
玄関から門扉までは、タイル張りの長いアプローチが続きます。
門扉の手前には階段。
玄関前から門扉まで約7.5m、高低差は44cm。このアプローチを足腰が弱った時でも安心して歩けるよう、緩やかな勾配をもったスロープへとリフォームいたします。
工事初日。先ずは玄関前部分のタイルを撤去しています。
続いてアプローチのタイルとその下のコンクリートを撤去します。
門扉前もコンクリートを撤去。コンクリートに配筋されていた鉄筋も撤去。
撤去工事完了。
続いてスロープの位置と勾配を現場で表示させます。
よくみれば赤い糸が張られてますね。この糸は水糸とよばれ、水平・平面位置を現場で示す際に使われます。
ここにも水糸!
一定の勾配をもったスロープを設置できるよう、細心の注意を払って作業します。
スロープ工事の続きは、また後日。
岡田でした。