新築工事 断熱材編(堺市北区U様邸)
新築工事が進んでおります堺市北区T様邸。
本日は、断熱材工事をお伝えします。
断熱材といえばマットを敷き詰めるタイプが一般的ですが⇓
マットの継ぎ目の隙間から熱が逃げてしまうという弱点がありました。
今回採用した「スーパージェットファイバー」は断熱材を専用マシンで適正密度に吹き込む工法を採用。
小さな隙間にも断熱材が入り、壁や天井、床をすっぽりと包み込むのが特徴です。
「スーパージェットファイバー」は天然の木質繊維であるセルローズファイバー(新聞をリサイクルしたもの)が主原料。
40坪の家1棟で、新聞に換算すると、約15~18年分の新聞をリサイクルしたことになるそう。
環境に優しいリサイクル素材なんですね。
パンパンに膨らんでいるのが分かります。隙間なくびっしり充填されています。
触ると固い布団の様でした笑笑
コンセント部分の隙間から見えるフワフワした灰色のものが、断熱材です。
充填したところから断熱材が飛び出ない様、上からシートが貼られています。
断熱材の上に、
ボードを張っていきます。
リビングには、防音シートも張られました。
隠れて見えなくなりましたが…
高い断熱性能・防音・調湿・耐火・防虫性能を備えた断熱材がたっぷり詰まっています。
寒い現場での工事中、職人さんたちもその温かさを実感されているようでした。
通常の断熱材に比べるともちろん費用はかかりますが笑笑
ご満足いただける断熱材です。
事務の中島でした。