怖い階段への対処法
階段を使うのが怖くなった、というご相談を頻繁にお受けします。
年を重ねるにつれ三半規管や足腰が衰えて、ふらついたり階段の上り下りがしんどくなったりしますよね。
対処法としては、
予算も工期も抑えられます。介護保険の対象工事でもあり、施工例が多い工事です。
廊下の一部を階段に変え、階段の勾配を変更する工事。階段の勾配が緩くなり、踏面が広くなります。
工期は二日程度のため、少しお時間を頂きます。
3 階段の形状変更
現在施工しております東区H様邸、工事前の階段は急こう配です。
踏面が狭く、足がはみ出てしまいます。
2階の廊下からいきなり階段が始まるのも、階段が怖く感じる要因一つ。
こちらは施工中の様子ですが、新しい階段は緩やかな勾配と広い踏面。
2階から数段降りた後に踊り場を設けているので、使いやすさは格段に違います。もちろん最後には手すりを設置します。
H様邸は工期数か月の大規模リフォームのため、気軽にできる工事ではありませんが、本当に階段でお悩みの方にはお勧めできる方法の一つです。
ちなみに私は子供の頃、夜に一人で2階に行くのが怖かったものです。
昭和の家は、今と比べて暗く気味が悪かったからだと思います。
今ならセンサーライトで足元を照らせば良いのですが、当時は幽霊を信じていたので・・・・これは階段の話でなく怪談話ですね(笑)
階段のお悩みも(株)中島工務店まで!
岡田でした。