こどもみらい住宅支援について少し詳しく
省エネ性能を有する新築工事やリフォーム工事に補助金が交付されるこどもみらい住宅支援事業。
リフォーム工事では、開口部や外壁等の断熱改修や住宅設備の設置などがその対象です。
開口部(窓やドア)の断熱改修では、内窓設置やガラス・ドアの交換など、工事種別と開口部のサイズによって補助額が変わります。
上表の引用先はこちら
例えば、弊社の事務所内だと会議室にあるこちらの窓に内窓を設置した場合。縦1.3m横1.6m、面積2.08㎡なので「中」、内窓設置の補助額は16,000円。
階段にある窓は縦0.9m横0.7m、面積0.63㎡の「小」、補助額14,000円。
トイレの窓は縦0.7m横0.7m、面積0.49㎡の「小」、補助額14,000円。
ではこの3か所に内窓を設置すれば補助額44,000円を申請できるかというと、それだけでは無理なんです。
補助額の合計が5万円未満の工事は対象外なので、更にもう一か所内窓を設置するか、他の対象工事を施工する必要があります。
少しややこしい気がするかもしれませんが、上手に使えばお得に省エネを実施できます。
こどもみらい住宅支援事業に関するお問い合わせも(株)中島工務店まで!
岡田でした。