敷居をとって段差解消工事(中区O様邸、介護保険)
中区のO様邸。2階建てのお家ですが、高齢のお母さまは主に1階でお過ごしです。
足腰が弱くなったお母さまにとって、この敷居は転倒の元。ここは動線上よく通るので、ご家族も心配されています。
2センチを超える敷居。敷居撤去を含む、床の段差解消は介護保険を使った住宅改修の対象工事です。
介護保険利用の申請が受理された後に着工します。先ず敷居を切断。
パカっと敷居が取れました。敷居をとった後の隙間には補強を行います。
既存の床には増し締め工事。
ラワン合板を張ります。既に完全なバリアフリーになっています。
歩きやすいクッションフロアを張っています。見た目は木のようですが、木質のフローリングと違ってクッションフロアは柔らかい。お手入れも楽ちんです。
工事完了。
敷居があった場所です。
高齢者の転倒事故の多くは住み慣れたお家の中で起こるそうです。
気になる段差がある方は(株)中島工務店まで!
岡田でした。