浴室と洗面室の暖房工事とトイレ工事(堺市中区H様邸)
H様邸の洗面脱衣室。
電気ヒーターをヒートショック対策として使用されていますが、使い心地にご不満な上、床に直置きなのが気になるそうです。
浴室も寒くてお悩みとの事。そこで、洗面脱衣室と浴室に暖房工事を行います。
分電盤の右端が白いままで空いています。この空を使って、洗面脱衣室と浴室にそれぞれ専用回路を設けます。
洗面脱衣室の壁に暖房機器が取り付けられました。この機器は専用回路を使っているので200V仕様、パワフルに温めてくれます。おまけに暖房だけでなく、涼風モードもある優れものです。
浴室の天井にあった換気扇を撤去し、暖房換気乾燥機を取り付けました。点検口も同時に設けています。
どちらの機器も洗面脱衣室の壁に取り付けられたリモコンで操作します。
続いてトイレ。ウォシュレットの調子が悪くなってきたとの事。
新しい便器「アラウーノ」に取り替えました。タイル張りだった床は、タイルの上から長尺床シートを張りました。便器も床も、今後はお手入れが随分と楽になると思います。
そろそろ交換時期だという給湯器。
壊れる前に、新しい給湯器に取り替えました。
朝から夕方までかかりましたが、これら作業は一日で完了。
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交通事故よりも多いとも言われているヒートショック。
暖房機器を設けるのは有効な手段の一つです。気になる方は是非ご検討くださいね。
岡田でした。