屋外洗濯室の床工事(堺市中区M様邸)
洗濯室の床が腐ってきたとご連絡を頂いたM様。お部屋と同じ高さに作られたデッキに、波板で壁と屋根を造作された洗濯室は見た感じ問題ないような・・・
しかし床材はめくれていますし、足元が沈んで安定しておらず、床をめくらなくてもデッキが劣化しているのが分かりました。
洗濯機のアース線がぷらんと浮いているのも気になります。
外壁に取り付けられた水栓は、ハンドルの位置が洗濯機の高さより低く、使いにくいように思われます。
打合せを重ね、着工。屋外に設置された洗濯室ですが、玄関からのみの動線なのでお家の中からしっかり養生。
解体中。
床が撤去されました。外壁に残った水栓とコンセント。
床が水平になるよう何度も確認。
基礎ができました。
水栓を交換。凍結に備えてしっかり水道管をカバーで守り、使いやすい位置に新しい水栓を取り付けています。
床ができてきました。
フロアタイルを張っています。
洗濯機を戻して作業完了!
使いやすい位置の水栓、洗濯機のアースは銅棒を付けしっかり地中に埋め込んでいるので今後は安心です。
朝から夕方までかかりましたが、工事は一日で完了。
お家のお悩みは(株)中島工務店まで!
岡田でした。