白蟻被害で床が沈むお家の工事1(堺市堺区K様邸)
尺貫法で書かれた図面をお持ちのK様。
尺貫法は1959年に廃止されているので、K様邸はそれ以前に建てられた歴史のあるお家です。
1階の床が抜けそうなくらい沈むとのご連絡を頂きました。
画像からも床の不具合が分かります。
床工事、及び床が沈む原因であるシロアリ対策として防蟻工事を承りました。
先ずは床材を撤去していきます。
床材を撤去しつつ、弱っている木材も同時に取り除きます。
白蟻の被害で木材が繊維状になっています。床が沈む理由がよく分かる画像です。
新しい木材が搬入されました。
しっかりとした床が組まれています。
木材と木材の間には断熱材。強いだけでなく、心地よい床を作っていきます。
シロアリ被害を防ぐため、作業は防蟻工事へと続きます。
岡田した。