曽爾高原(ソニコウゲン)行ってきました
先週、久しぶりに山に行ってきました。
奈良県にある曽爾高原。秋のススキや美しい夕焼けが有名なハイキングコースです。
冬が過ぎ、高原を覆いつくしていたススキが枯れ、春には『山焼き』という手入れをし新しい芽が出る準備がされるそうです。
そして、こちらが『山焼き』後の高原です。少し焦げ臭いような臭いが残っています。
この日は、シーズンが過ぎているためか、人がとても少ないです笑
しかしながら、広々とした草原は、外国に来ているかのような不思議な気持ちになります。
夏には、このように青々とした草原が広がりまた違う風景を楽しめそうですね。
のんびりとしたハイキングコースを抜けると、険しい山道が。本当に登るのか⁉目を疑います。
急斜面をロープや、チェ―ンにすがりなががら登ります。
30分程で日本ボソに到着。霧がかかり、特に綺麗な景色はありません笑
ここからは私有地との事で、要入山料500円を払います。
信頼関係で成り立つ無人って何かいいですね。
さらに、倶留尊山をめがけて進みます。
が、どんどん下っていく道、行きかう人もいず不安になりながら進むと初めて人に出会いました。
道が合っているか尋ねると、かなり下ると同じように上り道となり頂上に着けると情報をいただき、安堵。
険しい道をさらに進むこと15分。
倶留尊山頂上に到着。達成感が半端ない(⌒∇⌒) でもやっぱり綺麗な景色は見えない
おにぎりを食べ、同じ道を戻ります。
テレビで見るような花粉が舞う恐ろしい光景を目の当たりにし、花粉症の私は涙ながらに下山
曽爾高原温泉『お亀の湯』で、のんびり休憩。さっぱり綺麗になり帰宅しました。
3時間のコースは、ハイキングとは言えないほど過酷でしたが、初めて行く道のドキドキ感と、広大な自然の景色に魅了され、心と体がリフレッシュされました。
程よい筋肉痛も嬉しくなります笑
また素敵な景色を求め、山登りを楽しみたいと思います。花粉さえなければ、最高なのですが…
事務の中島でした。