壁の羽目板と可動棚の修繕工事(堺市西区O様邸)
以前、猫ドア設置工事を承ったO様よりメールが届きました。壁に張られた羽目板3枚だけが下がっていますね。そのせいなのか、稼働棚の棚板が傾いています。
現場調査とお打合せを繰り返し、羽目板の修繕工事が始まりました。先ずは可動棚の棚板を取り外します。
羽目板に隙間が出来てますね。この隙間分だけ、羽目板が下にズレ落ちています。
羽目板の取付位置が分かるよう、マスキングテープで印をつけています。
羽目板を取り外します。接着剤が使われておらず、羽目板が壁から浮いていたのが今回の不具合の原因でした。
レールの部分だけ木下地にして補強しました。
羽目板を元の位置に張りなおし、可動棚のレールを取り付け、棚板を戻しました。念のため、羽目板の奥の木下地まで届く長いビスでレールを固定しています。
O様邸の工事はもう1箇所、明日はポスト工事をお伝えします。
岡田でした。