点検口造作工事(堺市中区H様邸)
事務所の天井に設けられた点検口。
こんな感じで開きます。点検口の大きさは40cm前後。つまり点検口を使用する時は、点検口の下約40cmに物があると扉が全開になりません。
さて、こちらは浴室ドア交換工事を行ったH様邸。1階のクローゼットです。
クローゼット内の天井にはシミができてます。
反対側にもシミ。クローゼットの真上が2階のトイレになっているため、トイレからの水漏れではないかとご心配です。
2階のトイレの床とクローゼットの天井の間で水漏れが生じているかどうかは、確認しないと分かりません。しかし点検口がなく確認作業ができないため、先ずは点検口を設ける事となりました。ハンガーパイプを取外し、点検口の位置に印をつけます。
開口を設けました。見えているのはトイレに繋がる排水管です。中を点検しましたが、水漏れは確認できませんでした。シミは過去の水漏れトラブルの跡のようでした。
点検口に枠を設置しました。ハンガーパイプを再度取り付けて作業完了。点検口の蓋が片開きの場合、ハンガーパイプと干渉するため、枠から蓋をずらして開けれるよう造作しました。
㈱中島工務店ではお家に合わせたご提案をいたします。
岡田でした。