余りものですが・・・
朝から社長が腰を下ろして構えてます。
耳に乗っけた鉛筆が大工の証ですね~。(赤鉛筆ならギャンブラーの証?)
メジャーを持って測った長さを紙に書いてます。
何をするつもりでしょうか?
倉庫にあった棚板が作業台に置かれています。
切ってます。
こんな感じに組み立てて
合体完了
もう一体もビスにて固定します。
最後にキャスターを付けて完成です!
弊社ではお客さまごとに関係書類をファイリングしています。
有難い事にファイルの数が増えキャビネットには収まらなくなったので、適当な棚を探していたのですが見つかりませんでした。
それで希望の寸法を書いたメモを社長に渡したのが数か月前。
ただのメモが社長の腕にかかると、この通り!
ちなみに、今回新しく購入したのはキャスターのみです。
それぞれ棚の色が違うのは、違う現場で余った部材だから。
社長はメモを受け取ってから、現場で適当な部材が余ったらストックしてくれてたようです。
完成までは2時間くらいでしょうか。
作業途中も電話が鳴ったり事務所に戻ったり、実際はもっと短い時間かもしれません。
冷蔵庫の余り食材で主婦がパパッと作る料理のように、社長は現場の余り部材で棚を作ります。
どちらも教本はないけれど、料理の味やボリューム感が家族にピッタリ合うように、この棚は大きさも使い勝手も従業員の希望通りです。
ファイルがさらに増えて、また棚を作ってもらえるほど新しいお客様との出会いがあれば・・・と願う岡田でした。