天井裏の不安を解消する工事(堺市東区N様邸)
N様邸は築60年。以前、玄関ドアの交換工事を承りました。
ある日、1階和室の天井で音がして照明が揺れたそうです。
気になって、和室の上の2階を見てまわっても何もないので余計に怖くなったとの事。
古い家なので天井が落ちてこないか、それとも電気の不具合が生じて・・・とN様の不安は募るばかり。
この天井の中で何か問題が生じているのでしょうか?
天井の中を確認するために、点検口を設けます。そのために、先ずはお部屋を養生します。
天井に開口を設けました。こちらの天井は竿縁天井と言われ、日本家屋に多く使われる工法です。
現在、流通している点検口のアルミ製フレームではお部屋の雰囲気が損なわれるため、木材で点検口の縁を造作しています。
開口に入り込み、天井裏(1階の天井と2階の床の間)を確認します。
電気配線も含め、問題ありませんでした。念のため、この空間に忌避剤を噴霧しました。
点検口の蓋を閉じて、作業完了です。N様にはたくさん撮った画像と共に、天井内の様子をお伝えしました。
天井裏の様子が分かって安心でした、と記されたN様からのお声はコチラ
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岡田でした。