LDKリフォーム③真壁から大壁編 (堺市東区H様邸)
LDKリフォーム中の堺市東区H様邸。
和室の壁を撤去し、LDKとして利用されていたお部屋。畳の上に床材が張られています。
柱や梁を露出して仕上げた内壁、日本家屋の伝統的な建築工法である真壁なので、和室の名残があります。
今回、真壁から大壁(柱や梁を壁の内部に隠した内壁仕上げ)に改修していきます。
床材、畳を撤去。天井、柱を解体していきます。
階段下の垂れ壁を撤去。
柱と同じ寸法で下地を組んでいきます。
床下地工事。
べニア板の上にフローリング【WOODONEコンビットブラッシング オーク】を張っていきます。
壁、天井に、石膏ボードを張ります。
階段下の垂れ壁を撤去したので、スッキリしています。
パテを塗り、クロスを張って仕上げます。壁【BB8348】 天井【BB8606】
カッコいいレンガ調のクロス【BB8422】を1面に。アクセントクロスを張るとインテリアにもなります。
大きなテレビを設置。テレビ鑑賞の時間も快適に過ごせそうですね。
ご家族の成長が刻まれた柱。思い出の柱を一本残しました。
エアコンの前に室内物干し金具を取付。雨の日や花粉時期の洗濯干しに重宝します。
階段下の垂れ壁を撤去し、キッチンへの動線も開放的に。
真壁から柱を隠した大壁に改修して和の雰囲気をなくし、真っ白なクロスで明るい洋室へ。
築40年のお家も新築のように。『想像以上の仕上がりだ』とH様に大変お喜び頂け嬉しい限りです。
LDKのリフォームも(株)中島工務店へお任せください。
事務の中島でした。