違いの分かる女
昨日の大雨から一転、今日は青空ですね。
お日様に頑張ってもらって、溜まった洗濯物がスッキリ乾く事を期待したい岡田です。
事務所周辺の掃除の後で何気なく倉庫の中を見てましたら、シャベルがたくさんある事に気が付きました。
サイズも形も違う5本の個性的なシャベル、アイドルに例えるなら嵐、お笑いならドリフターズでしょうか。
突然ですが、この「シャベル」と「スコップ」の違いをご存知ですか?
JIS規格では足をかける部分があるものをショベル(シャベルではなくショベル)、無い物をスコップと記されているそうです。
ところが一般的には、東日本では大型のモノをスコップ、小型のモノをシャベルと言い、西日本では反対に大型をシャベル、小型をスコップと呼ぶ事が多いそうです。
私自身は関西人ですので、上の写真のような大型の物はシャベル、子どもが砂遊びで使うのはスコップだという認識です。
面白く、不思議ですよね。
ちなみに「シャベル」と「ショベル」の違いはなく、元は「shovel」
「ストライキ」と「ストライク」の元は「strike」
「インキ」と「インク」の元は「ink」だそうです。
日本にない音を持つ外国語を日本語にするのは大変なようです。
子どもの頃、英語の授業で先生に「ハローなの?ヘローなの?」と聞いたら「Helloなの!」と言われたのを思い出しました。
今週もよろしくお願いいたします。