波板張替工事(堺市東区O様邸)
「実家の波板が取れているので、きれいに張替えてあげたいのだけれど・・・」という優しいお電話から始まったO様邸の波板工事。
高齢のご両親に代わって、離れて住む娘さまが連絡係を担ってくださり、現場調査から契約までスムーズに進みました。
波板が数枚飛んでます。
屋根の端(ケラバ)に取り付けられている破風板は割れてます。
鉄骨と筋交い(ターンバックル)を土台に、色々な木材と合わせて作られたフレーム。
鉄骨はもちろん、木材も使える部材は残して、新調する部分のみ解体し撤去します。
こちらが撤去された物。
新しい部材が搬入されました。お家の雰囲気に合わせるため、かつ耐久性を持たせるため、この木材に塗装を施します。
新しいフレームが組まれました。ここに波板を張っていきます。
雨樋は既存の物を引き続き使うため、波板を張りつつ、雨樋のお掃除をしています。
新しい波板が張られました。工事完成です。
新しい破風板は板金製。既存の部材と新しい部材。色々な素材が混ざって作られた屋根ですが、色調が統一されているので違和感はないですね。
雨樋もきれいになりました。今後は雨仕舞が良くなると思います。
O様の娘さまから届いたお声はコチラ
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岡田でした。