短冊のはなし
先日は七夕でしたよね。私が願い事を短冊に記したのは、はるか昔のこと。
こちらは現場で見つけた短冊です。笹の葉でなく、梁に付いてるのは「短冊金物」。近くには「羽子板ボルト」も取り付けられています。
短冊や羽子板、なんて趣のあるネーミング。木造建築の歴史を感じさせますね。
こちらは柱と柱の間に斜めに入った部材の「筋交い」。その筋交いには、「筋交い金物」が取り付けられており、お家の耐震性を向上させています。
こちらは現代の技術の賜物ですね。
これが「筋交い金物」。一つでもかなり重いので、取り扱い注意。
他にも鋼製束や、
基礎とお家を一体化させる金物など。たくさんの金物を使用しています。
地震に強いお家になるよう願いながら、黙々と作業を続けます。
岡田でした。