紫陽花の色について
梅雨入りのさなか、今日は貴重な晴れですね!
梅雨といえばジメジメするし、洗濯は乾かないし、嫌なことが多いものです。
しかし雨が多いこの時期は植物にとっては嬉しいはず。
この時期の代表的な花といえば紫陽花でしょうか。
紫陽花といえばずっと気になってた事があります。
私の実家の青い紫陽花ですが、幼少の頃は赤かったはず・・・
ズボラな両親が植え替えたとは思えないので、紫陽花の花色について調べてみました。
「紫陽花」「花」「変化」とインターネットで検索すると、
「紫陽花の花の色は同じ場所で育てていても、品種によっては色が変わる事がある」とのこと。
なるほど、合点がいきました。
更に読めば、土の酸度の変化が花色に影響するとのこと。
土が酸性だと青花、アルカリ性だとピンク花になるそうです。
二酸化炭素を含む雨が降り注ぐため、基本的に土は酸性なのだとか。
ちなみに、コロコロと花色が変わる紫陽花は「七変化」とも呼ばれるそうです。
私が幼い頃はアルカリ性だった実家の土は、長年の雨で酸性になったということですね!
嫌な季節も楽しみを見つけられれば・・・岡田でした。