介護保険を利用した手すり工事(堺市北区N様邸)
2年前からお家のお困りごとの度にお声がけいただいております堺市北区N様。
13回目となるご依頼は、お婆様が生活しやすいようにと介護保険を利用した【手すり工事】です。
まずは、N様、専属のケアマネージャーさん、社長でお打合せ。
どの部分に取付けると一番最適か、皆で意見を出し合い相談します。
住環境コーディネーター2級を取得している社長は、知識も施工も熟知しており、
弊社では【堺市介護保険居宅介護住宅改修】の申請手続きも責任を持っていたしますのでご安心いただけるかと存じます。
堺市から申請の承認がされ、工事開始。
トイレ。L型手すりを取り付ける事で便座の立ち座りや衣服の脱着をスムーズに、また排泄時の体制を保持出来ます。
浴室。段差のある出入り口は転倒の危険も。
出入り口に縦型手すりを取り付け、安全な入浴をサポート。浴室内の縦型手すりは、バランスの取れた姿勢を保てます。
浴槽内に横型手すりを取り付け。浴槽の跨ぎ動作や立ち座り動作も安心して行えます。
寝室から廊下にかけ段差のある出入り口に取付けた縦型手すりでスムーズに昇降が出来るように。
また廊下に横型手すりがあることで、安定した歩行が出来ます。
お婆様が日常でよく利用される動線上に手すりを取り付け、転倒への不安が解消されました。
『取り付けいただいた手摺りは見た目も使い心地も良く一同とっても喜んでおります』とお孫様からメッセージをいただきました。
住み慣れたご自宅で自立し、より安心して日常生活が送れるよう願っております。
事務の中島でした。