亀裂の入った軒天修繕工事(堺市中区N様)
リピータ様の堺市中区N様。今回ご相談いただきましたベランダ下の軒天。大きな亀裂が入り、雨漏れ等心配です。
一部足場を組み立て、工事開始。
軒天・壁の一部を解体していきます。
解体後、下地を組んでいきます。
破損したモルタル壁の一部を解体し、壁ラスカットを張ります。
壁ラスカットとは、モルタルを塗るための下地材。
合板にモルタルを塗布した製品で、耐力壁になります。
従来ならモルタルを壁面に固定する役割があるラス網という金属ネットを張り、その上にモルタルを塗ります。
ラスカットならラス網を張る必要がなく、合板を張るように下地を作ることが出来るので工期短縮にもつながります。
木下地の上にケイカルを張りました。
パターン塗装⇒下塗り⇒上塗りで仕上げました。
部分的にパターン塗装。
下塗り⇒中塗り⇒上塗り (パーフェクトトップ ND-343)
亀裂のあった軒天も綺麗になり、雨漏れ被害を軽減することが出来ました。
軒下修繕や部分的の壁修繕や塗装のご相談も承ります。
事務の中島でした。