水道局に水漏れを指摘されたら②(堺市中区K様邸)
漏水を指摘されたK様。点検口を作り、宅内の床下を見ても漏水箇所を発見できませんでした。
お家で漏水していないという事は、止水栓からお家に繋がる手前で漏水しているという事です。
K様邸の玄関アプローチには立水栓があり、この辺りの配管で漏水が生じていると思われます。
アプローチのコンクリートを割っていきます。
あ、水が溜まっている。
コンクリートの下には漏水による水漏れがはっきりと確認できました。K様にもご説明いたします。
アプローチのコンクリートを取り除きました。(水道の元栓を止めているので、この時は水は漏れしていません)
水道管を新しく配管しなおし、立水栓も新調しました。
再度コンクリートを打設するため、ワイヤーメッシュ筋で配筋します。
コンクリートを打ち、きれいに表面を均します。
コンクリートが硬化するまでは、足跡がつくと困るのでコーンを配置。
完成。後日、水道局に水道料金の減額申請を行って終了です。
K様からのお声はコチラ
漏水でお困りの方も(株)中島工務店まで!
岡田でした。