掃き出し窓の面格子取り付け工事(堺市中区I様邸)
焼き杉板の修繕工事など、お付き合いが長いI様。
最近の物騒なニュースを見て、自宅の防犯対策が気になったそうです。
一番気になっているのは、こちらの掃き出し窓。
昔は雨戸を開け閉めしていたそうですが、高齢になり肩を痛めたため、雨戸を動かすのが厳しくなったそうです。
そこで防犯対策として、雨戸を常時閉めていたのですが、暗いし、風通しも悪いし、気も滅入るそう。当然ですよね。
そこで防犯対策ができて、かつ生活が楽になる工事を行います。
5枚建ての雨戸のうち3枚を処分し、その代わりに大きな面格子を取り付けました。
掃き出し窓の全面を面格子で覆うのではなく、災害時等の脱出経路として、あえて奥の2枚分の窓は面格子を取り付けていません。
戸袋横の2枚の雨戸なら、出入りが必要な際はI様ご自身で開閉できるとご確認済み。もちろん2枚の雨戸は施錠できる仕様です。
他の窓にも面格子を取り付けます。
小窓も面格子を取り付けます。
どこかで「強盗が家に入ってきた場合は、トイレに逃げ込んで鍵をかけるといい」と聞いたI様。
一人暮らしなのでトイレに鍵は不要だと思っていだそうですが、これではいけない!と思ったそうです。
鍵付きの取っ手に取り替えました。
お家の防犯対策も(株)中島工務店まで!
岡田でした。