外壁塗装工事④ 下地補修&下塗り編
堺市中区にお住まいのS様邸 外壁塗装工事。
メッシュシートのはられた足場工事と、高圧洗浄工事を終え、準備満タン‼️
まずは、塗装を行う際の下処理として下地補修を行い、塗料の密着を高めます。
◉ヒビ割れ→シーリングを充填。
◉剥がれた塗料→除去。
◉サビ→サビ落とし、サビ止めの塗布。
下塗り(塗料面に一番最初に塗る塗料を塗装)
↑下塗りには、こちらのフィラーを使用。
フィラー…下地と塗料を密着する為の接着的な役割と塗装面の塗料の吸込みを止める役割。粘度の高い塗料なのでパテのような効果もあります。
↑吹付けではなく、ローラーを使っての手作業。飛散を防ぎ、色むらがなくなります。
塗装されているのは…塗装屋さんではなく、実は…お客様なんです‼️
雨戸やドアの塗装、お風呂のタイル張り、家具作り…DIYがご趣味のS様は、大抵のお家の修繕をご自分でされるとの事。
趣味の領域を超えた職人並の出来栄えのお部屋に驚かされました!
そんなS様のご要望は…「手の届く一階部分のみ、自分で塗装してみたい」
お客様に寄り添い、お客様のご希望を叶えたい!と社長のゴーサインがでて、S様の塗装が始まりました
お客様のご要望にお応えできるよう 親身にお話を伺う事を心がけている事で、お客様も何でも相談しやすい環境であるのではと、 弊社の強みとして自負しております。
S様は、この日の為に ヘルメットと作業着を購入されたそうです。
ローラー等の道具は、塗装屋さんにお借りして、塗るポイントなど 丁寧に教えていただき、安全に配慮した上で 塗装工事が進められました。
「塗装屋さんは、さすがです!早くて、綺麗!作業着も全然汚れていないし、プロですね。(自分は、塗装だらけです)」
「腕がパンパンの筋肉痛で、大変💦塗装屋さんには なれないです💦」
「自分でやる事で、塗装屋さんの大変さや有り難さがよく分かりました。今日は ビールが美味しそうだ!」とS様。
何でも器用にこなされるS様。素敵な汗が光るお顔は、達成感に満ちて、とてもかっこよかったです!!
上塗りも、頑張ってくださいねあと2回 笑
事務の中島でした。