傾斜があるガレージの両開きカーゲート工事(堺市堺区K様邸)
K様邸は玄関アプローチの横にガレージが設けられています。
玄関側には門扉があるのに、ガレージ側には何もなく容易に敷地内に人が入れるため、防犯面が気になるとの事です。
打合せの結果、伸縮ゲート工事を承りました。材料を搬入し、作業開始です。
柱を建てるため、ガレージの土間コンクリートを撤去しています。
こちらは地中に埋められていた配管が見えてます。配管を傷つけないよう慎重に作業します。
カーゲートの柱を建て、周囲にコンクリートを打設します。
コンクリートが固まるのを待ちます。
ゲートを取り付けて完成です。
二つのゲートを用いた両開きタイプ【三協アルミ クロスゲートM】
落とし棒で数か所固定されているため、ゲートが揺れにくい作りになっています。
こちらの柱の根本をよく見ると、打設されたコンクリートが表面より少し下がっています。
K様邸のガレージには傾斜があるため、同じように柱を2箇所設けても、高さの違いでゲートが施錠できません。
そこで、地面が上がっている方の柱を少し下げた位置に設ける事で、二つのゲートの高さを揃えました。
ゲートを開ければ駐車ラクラク。今までの動線も妨げません。
ゲートを閉じれば防犯性アップ。確実に侵入者を減らせそうです。
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岡田でした。