介護保険を使った手摺工事(堺市中区A様邸)
和室・キッチン・洗面脱衣室の改修工事など、2020年からかかりつけ大工をさせていただいております堺市中区A様。
入院をきっかけに要支援1となったご主人様。退院後、筋力低下に伴い、脚にフラツキがみられ、在宅生活に不安をかかえているとご相談いただきました。
介護保険を利用した住宅改修工事(手摺取付)で、転倒に対する不安を取り除き、安心してお過ごしいただけるようお手伝いさせていただきます。
浴室に縦型手すりと横型手すりを取り付け。
浴槽内の移動や、浴槽跨ぎ動作も安定して行えます。
トイレにはL型手すりを取り付け。
便座の立ち座りもスムーズに。衣類の着脱も手すりがあると支えることが出来るので、転倒のリスクを軽減出来ます。
階段のある玄関。把持するものがなく、転倒リスクが高かったのですが、手摺を取付けることで、不安を軽減し安定した動作が確保できます。外出する機会が増えると幸いです。
手摺の端には、下に曲がった小口キャップが付いているので、衣類やかばんなどの引っ掛かりを軽減出来、より安心です。
介護保険住宅改修の申請には、様々な書類が必要です。
弊社には福祉住環境コーディネーター2級を取得している社長がいますので、申請書類もスムーズ、安心してご相談ください。
工事当日は、バレンタインデーという事で、帰り際に 思いがけないプレゼントをいただいた社長でした。
事務の中島でした。