２年前にカーポート撤去＆コンクリート工事を承りました堺市東区T様。

今回ご相談いただきましたのは、こちらの浴室シャワー水栓。

吐水・止水・シャワーとの切り替えを行う右側のハンドルが突然取れ、シャワーが使えなくなりお困りでした。

メッキのホースもビヨーンと伸び、劣化しているのも気になる点でした。

水栓の寿命はおよそ１０年。パッキン類やカートリッジ、シャワーホース・シャワーヘッドなどの部品は摩耗劣化するため、５年程度が交換の目安といわれています。

不具合が出たとき、劣化した部品を交換すれば改善することもありますが…長年使っている水栓の場合は部品が生産終了になっていることも。

また、１つの部品を交換してもすぐに別の不具合が出てくる可能性がある為、設置から１０年以上経った水栓は新しいものに交換するのがおすすめ！

１８年ご利用されたT様邸の水栓。故障を機に、節水にもつながる高機能水栓に交換させていただきました。

自動温度調節機能が付いた【TOTOサーモスタット混合水栓】
給湯温度や水圧が突然変わっても、吐水温度をほぼ一定に保てるのがサーモスタット混合水栓の特徴。

温度調節はもちろん、吐水・止水の操作が簡単なのも大きなメリットです。

手元のボタンで吐水・止水ができるシャワーヘッド。こまめにシャワーを止めることができるため、節水効果も期待できます。

水流バリエーションを切り替えられるのも魅力（適度な刺激と節水を両立したコンフォートウェーブ。体がお湯に包まれているような浴び心地のウォームビラー。きめ細やかな洗浄力のあるミスト吐水のナチュラルケアミスト。）

突然の故障に戸惑われたかと思いますが、これを機により充実したバスタイムをお過ごしいただけますと幸いです。事務の中島でした。