排水詰まりから始まったキッチンリフォーム(堺市堺区K様邸)
台所の排水詰まりのご相談を頂いたK様。
当初は詰まりだけを解消する予定でしたが、打ち合わせを重ね、これを機に台所のリフォームを行う事になりました。
先ずは台所設備の撤去から。
まだ取り換えたばかりの水栓は、リフォーム後も使い続けるため、処分せず保管します。
ガスコンロを撤去。
吊り戸棚も撤去。
設備工事と同時進行で、床鳴りが生じていた床の工事も行います。
既存のフローリングに増し締めを行い、根太とフローリングをしっかり固定してから、新しいフローリングを張っていきます。
新しいフローリング【ウッドワン コンビットブラッシングオークV152 ペール色】が全面に張られました。
今まではプロペラ換気扇をお使いでしたが、新しい換気扇はシロッコファンのため、ダクトを繋ぎます。
吊り戸棚のサイズは変わりませんが、使いやすいように少し下げて設置します。そのためにできる天井との隙間に、あらかじめ壁を造作しています。
またタイル張りの壁には、お手入れしやすいキッチンパネルを張っています。
吊り戸棚、レンジフードが取り付けられていきます。
キッチン設備を組み立てています。
【リクシル シエラS】完成です。明るい木目調のキッチン、白いキッチンパネルの壁、床も明るくなって、全体の雰囲気ががらりと変わりました。
今までお使いの水栓も、新しいキッチン設備にお引越し。きれいに収まっていますね。
アシストポケット付きの引出しで、無駄なく収納スペースを使えます。LED照明が白いキッチンパネルに反射して、本当に明るい空間になりました。
もちろん床鳴りも解消しています。
K様ご家族のお食事時間がより一層楽しくなりますように♪
岡田でした。