雨樋からの雨漏れ(堺市東区A様邸)
かわらばんがご縁のA様より、「2階の軒あたりから、雨垂れがあって・・・」とお電話を頂きました。
雨垂れは、見た目も気になりますが、音が不快な場合もあります。
何より、垂れた水がお家を傷める危険性もあるので侮れません。
現場調査の結果、2階の軒先に取り付けられている雨樋が破損しており、そこから雨垂れが生じている事が分かりました。

今回は、梯子を使って作業を行います。梯子がお家を傷付けないよう、準備をしています。

作業開始。先ずは、左側に梯子を立てかけます。

こちらは梯子の上で撮った画像です。雨樋の継ぎ手部分に、縦に亀裂が入っています。

よく見れば、以前修繕した跡があります。

修繕した部材にもヒビが入っています。隙間から下が見えるくらいです。

コーキングで隙間を埋めました。雨樋の色に近い黒色のコーキングです。

続いては右側。

こちらも、コーキングで隙間を埋め、雨垂れが生じないう処理をしました。

せっかく梯子に上ったので、雨樋と屋根の様子も確認しました。雨樋はゴミが溜まっておらず、屋根もとてもきれいです。

梯子を下りてから、A様に作業内容をお伝えし工事完了です。

A様、次に雨が降った時は、軒を見上げて雨樋の様子のご確認をお願いします!
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岡田でした。
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