波板part2
台風の影響によるご依頼で多かったのが波板に関するものです。
一枚だけ飛んで無くなったり、何かが当たってボロボロになったり、場所も2階のベランダだったりカーポートだったり様々。
今回ほど強烈な台風はめったにないとはいえ、やはり波板が飛んでしまう事でどなた様も不安に思われるようです。
ところがこの波板は台風などの強風で一定レベルを超えた場合は、飛ぶように出来ているのです。
「そんなん飛ばんといてよ!」とのお気持ちは重々ご理解します。
しっかりへばりついて欲しいと思いますよね。
しかし屋根が飛ばないと風のあおりをまともに受けて、柱や屋根の骨組みが変形していしまう恐れがある為、波板施工の耐風性はある程度になってしまいます。
↓屋根材が飛ばなかったため、柱が曲がりました。
↓基礎が持ち上げられかけています
↓こちらは社長宅。屋根材は飛びましたが柱と外壁等には影響はありません。
岡田でした。