笠木について
堺市がブロック塀に関する補助金を設立してから、住宅街を歩く際はつい塀に見入ってしまう岡田です。
塀をよく見ると気が付くのですが、ブロック塀に限らず多くの塀に笠木(かさぎ)が付いています。
(下写真のブロック塀の頂部の物が笠木です)
笠木はいったい何のためにあるのか・・・
エクステリアのカタログには
①雨だれ防止(塀の天端幅より笠木は大きいため、降雨時に天端に溜まった汚れと共に流れる雨水が塀につたうのを防ぎます)
②劣化防止(降雨や日光から塀自体を守ります)
③額縁効果(塀の輪郭がシャープになることで、空間を引き締める視覚効果が期待できます)
と記載されておりました。
こちらは塀と笠木をあえて異なる色で仕上げた玄関周り(三協アルミのカタログより)
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