突然ですが私岡田は左利きです。

それでも４０数年間、右利き用の一般的なステンレスの包丁を使っていました。

ですが、去年ついに左利き用の鋼の出刃包丁を購入しました。

利き手に合った鋼の出刃は、切れ味が素晴らしく使用時には毎回感動するほど。

日常でもその切れ味がほしくなり、鋼の三徳包丁を買い求めて堺刃物ミュージアムへ昨日行ってまいりました。

堺刃物ミュージアムには多くの遠足キッズや、熱心にフグ包丁を探す韓国人２人組みで賑わっておりました。

そんな中、私は悩むこと２時間。

（私の質問攻めの相手をしてくださった包丁職人さん２人、事務員さん１人ありがとうございました！）

ついに納得のいく一本を見つけました。

鋼の三徳包丁。諸刃なので利き腕は問いません。

鋼の包丁を日常使いするのは錆びが心配だったのですが、職人の方が

「錆びや欠けなど気になる事があったらすぐに持ってきてください。出来る限り直しますから！」

と心強い言葉を頂いたので思い切って購入しました。

その後はかん袋で買い物して、南宗寺を散策して、

仁徳天皇陵のそばを通って岐路に付きました。

堺の歴史を感じる休日でした。

ところで、仁徳天皇陵で見つけた注意書き↓

古墳の中にタヌキが住んでいるのですね。

少しかわいいな、と思いました。

しかし、どうやって古墳のタヌキって分かるのでしょうね。

　　岡田でした。