堺市居宅介護住宅改修工事(手摺取り付け・室内編)
本日ご紹介するのは中区A様邸の堺市居宅介護住宅改修工事。
堺市居宅介護住宅改修工事という言葉だけではピンとこないかもしれませんが、
介護保険制度を利用したバリアフリー工事と聞けばイメージしやすいかと思います。
A様邸では2階から玄関とポーチを通って門扉までの移動をスムーズにするため、4か所に手摺を設置します。
室内には玄関と階段の2か所に手摺を設置します。
(玄関)
ビフォー
養生完了
慣れた手つきで取り付け
完成
T型の手摺は立ち上がりにも移動にも便利です。
手摺の位置が絶妙の位置なのか、作業をした大工自身も自然と使っており、それを目にしたA様と岡田は思わずクスリと笑ってしまいました。
玄関の手摺を取り付けると便利なだけでなく、壁を触らず手摺を使うためクロス(壁紙)が汚れにくいという利点もありますよ。
(階段)
ビフォー
先ずは最下部の部品から取り付け。
踊り場まできました
最後の部品を取り付けて
完成!
寝室のある2階から玄関までの動線がスムーズになりました。