トイレの水量について
先日、実家で水道代について話題になりました。
私の実家は築約30年。
30年の間に生活は変わり、今では両親が2人で住んでいるのですが、その割には水道代が高い!とのこと。
もともと堺市の水道代が安くないのも理由の一つかと思うのですが、母はトイレが古く毎回の水量が多いのが理由ではないのかと気にしておりました。
30年前のトイレを現在も使い続けている母は、外出先や訪問先のトイレを使うたびに「水量が少ないな」と感じていたようです。
高齢になるにつれトイレに行く頻度も多くなるし、余計に気になるのでしょう。
そこで昔のトイレと現在流通しているトイレの水量の違いを調べてみました。
1973年INAX(現リクシル);16L
1976年TOTO;13L
この頃はトイレの大小に関わらず一律の使用水量だったようですね。
1999年Panasonic;大6L、小5L
随分とトイレが進化したようです。
2017年TOTO(ネオレスト);大3.8L、小3.3L
44年間で水量が12L以上も減っています。
水量だけでなく、新しいトイレは便座が暖かくお掃除も楽ちんです。
トイレのリフォームも㈱中島工務店まで!
岡田でした。