高齢者住宅改修費支給事業について
弊社が承った補助金を用いた工事といえば、
堺市ブロック塀撤去工事と堺市居宅介護住宅改修工事。
堺市ブロック塀撤去の補助金は昨年の大阪府北部地震の痛ましい記憶から創設された、危険ブロックの撤去とその後の軽量フェンスの設置が目的です。
堺市居宅介護住宅改修の補助金は介護保険制度を利用したバリアフリー工事で、手摺り取付や床の段差解消などがあります。
これらの工事は要支援か要介護と認定された方が対象となります。
堺市には他にも助成金制度がありますが、その一つ高齢者住宅改修費支給事業をご存知ですか?
要支援・要介護認定で非該当と判断された方でも、下肢に機能低下がみられる方が対象になります(その他の条件など補足説明はこちら)。
この高齢者住宅改修費支給事業も手摺り取付や段差解消など、住み慣れた家で安心して暮らす工事に対して給付されます。
高齢者住宅改修の助成金をうけ、その後に要支援・要介護認定を受けた場合でも要件を満たしていれば、居宅介護住宅改修の助成金を受ける事も可能です。
堺市に過去の実績を問い合わせてみると平成29年度は81件の申請数だったそうです。(参考;堺市の総人口が83万人余り、そのうち約28%が65歳以上)
興味をお持ちになった方は是非、㈱中島工務店までお気軽にお問合せください。
昨日のポスティングで全身筋肉痛の岡田でした。