堺市中区にお住まいのＡ様。

水道料金の明細を見ると、３０００円以上 上がっている…もしかして 水漏れが原因かも？？

でもどこに頼めばいいのか分からなくて…と弊社を訪ねてくださいました。

まず、社長が現地調査へお伺いし、水漏れしているかを確認。

①全ての蛇口を止めます

②水道メーターを確認

水道メーターをよく見ると…このようになっています↓

パイロットを確認し、時計のように針がクルクル回っていると、どこからか水漏れしているということを意味します。

③水漏れの原因箇所を特定する

●トイレの水がチョロチョロと流れていないか？(トイレタンク内の部品故障の場合があります)

●外水道のシャワーやお風呂のシャワーから ポタポタ水が流れていないか？(蛇口を開けたままにしておくと微量の水が出ている場合があります)

●洗濯機の蛇口とホースの接続口(ズレが生じ水漏れの場合があります)

●水回りの蛇口(パッキンの劣化が原因の場合があります)

水回りの箇所を一つずつ止水栓を閉めてパイロットを確認する方法などでも、水漏れ箇所が見つからない…

④床下など目に見えない箇所で水漏れが起きている可能性がある。

Ａ様邸 床下の水漏れを確認すると…

広い範囲で土が湿り、配管からの水漏れが原因だと判明。

⑤水道配管工事

グッショリ湿った土の周りを掘り起こし、水漏れした配管箇所の特定をしていきます。

水たまりが出来るほど、水が漏れていました。さらに土を掘り起こしていきます。

沢山の配管が重なった部分。水の配管から 水漏れを発見！破損した箇所の配管を切断します。

赤丸部分に目視では分からない程のヒビがあり、そこから 水漏れが発生していました。

新しい配管を設置し、工事が完了。

土を戻し、工事完了。

①〜④の水漏れ箇所を特定する方法は、お客様ご自身でも可能です。

是非、試してみてくださいね。

ここで朗報！

「気づかないうちの水漏れ。使っていない水道料金は支払いたくない。」

誰もがそう思う事だと思います。

水漏れ発見場所が難しい場合など、指定工事店が修理し申請した場合、水道料金が減額される場合があります。

今回、A様の場合も 減額請求をする事ができました。

水漏れでお困りの方も、(株)中島工務店へご相談ください。

事務の中島でした。