解体工事③ 重機編
解体工事中のK様邸。人の腕のように動かせて自在な作業をする油圧ショベル。
解体工事現場には欠かせない「解体専用の重機」です。
力強くて ついつい見惚れてしまいました。
重機の先端部分。解体対象物に適したアタッチメントを付け替えることで様々な場面での応用が効き、作業がスムーズに。
通称フォークと呼ばれるザリガニのようなハサミ状のアタッチメント。太い鉄骨や梁、柱などでも 一気に切断。コンクリートを破砕、掴む。「くわえて(挟んで)移動させる」のが得意技。
男の子が大好きなショベルカー。バケットと呼ばれるスコップ状のアタッチメントで、一気にガラを「すくって移動させる」ことが出来ます。
スケルトンバケット。ふるいのように網状になったアタッチメント。土をのこして 地盤がさがらないよう分別する事ができ、仕上がりが綺麗になります。
一見それほど大きくは見えませんが…外してみると…
男性の腰の高さまであり、私も中に入れそうでした 笑笑
ブレード。土、砂利の荒整地や仕上げ整地作業に活躍。
アタッチメントを付け替えながら、重機を自由自在に操る職人さん。
まるで、調理器具を使いこなす料理人さんのようだなぁ…と思う 事務中島でした。