手作りえんぴつ
今日は土曜日!
子ども達の小学校はお休みですが、登美丘南小学校の体育館には親子連れがたくさん集まってます。
何のイベントでしょうか?
ブルーシートが敷かれた体育館の中には枝がたくさん集められています。
この黒いのは何でしょう?実はこれは鉛筆の芯です。
鉛筆の芯も枝と同様にたくさん用意されています。
画像にぼかし加工をしているので分かりづらいですが、枝の切り口にキリで穴をあけています。
この作業は危険なので大人が行います。
キリであけた穴に木工用ボンドを付けた鉛筆の芯を挿しこみます。この作業は子ども達が担います。
こんな感じです。
それを普通の鉛筆のように削ります・・・あ、社長や。
枝を鉛筆のように削る作業は大工の社長でも少し大変そう。
てづくり鉛筆が出来上がりました。
本日は手作り鉛筆を作るイベントでした。
社長もこのイベントのお手伝い、というか参加者の一員として楽しんだようです。
ちなみに、鉛筆の芯は登美丘南小学校で短くなった鉛筆を集めた物を使用しています。
枝は落ちていますし、不要になった鉛筆を再利用しているのでエコな鉛筆ですよね。
短くなった鉛筆を水に2~3日付けておくと、鉛筆の芯と回りの木の部分が分離しやすくなりますよ。
過ごしやすい季節になりました。
散歩がてらに枝を見つけて、自分だけのオリジナル鉛筆を作ってみませんか?
岡田でした。