堺市中区にお住いのＨ様邸屋根塗装工事の様子を事務の中島がお伝えします。

足場を立てる為、波板を外します。

足場が設置されました。作業がスムーズに行え、安全をしっかり確保。

メッシュシートを張り、近隣に洗浄の際の水や 塗料の飛散を防ぎます。

屋根の高圧洗浄。屋根のカビや苔などの汚れを高圧洗浄機で取り除きます。

回転しながら洗浄し、ピンポイントで汚れが落ちやすい屋根用ノズル。

狭い範囲での洗浄しか出来ないので、時間がかかりますが、丁寧に仕上げていきます。

塗装箇所が汚れたままでは何を塗っても剥がれてしまうので、とても大切な工程の１つです。

こちらの銀色のノズルは、壁用です。屋根用に比べ広範囲での洗浄が可能ですが、外壁を傷つけないよう勢いが弱くなります。

用途によって、ノズルを使い分けます。

下塗りを施します。シーラーと呼ばれる接着剤のような役割を果たす塗料を塗っていきます。上塗り塗料との密着性を高め、塗料の剥がれを防ぎます。また上塗材の吸い込み防止の効果もあります。

上塗りを施します。塗膜に厚みを付け、屋根を雨水などからしっかりと守ります。

屋根塗装施工完了！

組んだ足場を解体し、波板を元に戻します。

毎日紫外線や雨風にさらされている屋根。家の中でも最も劣化しやすい箇所でもあります。

定期的な塗り替えを行う事で、丈夫で美しい屋根を保つ事が出来ます。劣化を放置しておくと雨漏れが起こり、家全体の耐久性が低くなってしまいます。

定期的なメンテナンスで、経済的に、建物の寿命やイメージアップしてみてはいかがでしょうか。