歩くと畳がしなる和室(堺市東区K様邸)
ホームページよりお問い合わせいただきました堺市東区K様。
歩くと畳がしなる和室。

畳を剥がすと、カビの生えた床下地が現れました。床下に湿気が溜まっているのが原因の一つです。

木製束が湿気で傷んでいます。

床下地を撤去後、既存の木製束から 丈夫な鋼製束に入れ替えていきます。(根太、大引は再利用)

木製束は乾燥による収縮の影響で床なりが発生したり、湿気により白蟻被害を受けることもありますが、鋼製束はその心配がありません。また鋼製束を回して上げ下げできるので、今後床なりがしても調整出来ます。

床下防湿シートを敷き詰め、地面からの湿気が上がってくるのを防ぎます。
さらに断熱材を敷き詰め、湿気対策も万全に!

構造用合板をリズムカルに張っていく社長。
床下地が完成。

聚楽壁の上にベニアを張り、パテ処理。

クロスを張り、畳を戻して完成です。

他和室1部屋と 洋室1部屋も同時に工事が進められています。
工事は続きます。
事務の中島でした。
072-370-0717
メールでのお問い合わせはこちら